ふるさと納税の注意事項
ふるさと納税される方でよくある注意事項をまとめてみました。
1.収入が無い方のふるさと納税
表現が微妙かもしれませんが、主婦の方や学生さんがふるさと納税をしてもただの寄附となってしまいます。また、寄附した人が控除の対象者となりますので、申込する人も要注意です。主婦の方が申込する際は旦那さん名義でふるさと納税してください。
2.クレジット決済
ふるさと納税をクレジット決済で簡単にできてしまうのですが、簡単ゆえに色々と問題があったりします。
家族で同じPCを使っている場合に起きるのですが、ヤフー公金でふるさと納税の支払いをする際に、ヤフーにログインしていると、ヤフー公金の情報がそのまま引き継がれて、あまり確認しないまま決済してしまうと、寄附者と支払いした人が異なり、問題となる場合があります。
また、知らないうちに決済されたとして本人(旦那さん)から「支払った記憶が無い」とカード会社に連絡が行ったりして、大ごととなる場合も有りますので、支払いの際にはご注意ください。
3.ふるさと納税のキャンセル
こちらは「そんなこ人がいるの??」と耳を疑ってしまいますが、返礼品を目的として寄附されている方が多いのです。目的の品物が品切れとなってしまい、自治体から相談されてキャンセルと言う方もいますが(自治体のかたももう少し営業活動して欲しいですがw)一旦注文して、容量が他の町の方が多いとか、目移りしてしまったなどを理由にキャンセルする人もいるようです。
基本的には寄附なので、街角で行われている募金などのときには、募金箱に入れた寄附は間違ったとしてもキャンセルできないのと同じで、できればふるさと納税を決めたからには、その”まち”に期待してキャンセルは避けてもらいたいものです。
他にもいろいろとふるさと納税に関する注意事項などありますので、別の機会にご紹介したいと思います。
北海道のふるさと納税を紹介しておりますので下記もご覧くださいませ。